綺麗に保てる建築インテリア

こんにちはkiyaの三宅です。

運転しながら、最近は道や道路を走っていても、吸い殻やゴミ・空き缶など、本当にゴミを見なくなりました。

僕が20代の頃は、そこら中にゴミが溢れていたイメージがありますが、今ではモラルがどんどん高くなってきれいな街になっているんだと感じます。

それもあってか、家に対しても、とても美意識が高い方が多いなと感じます。

家づくりをする中で、皆さんインテリアを美しく、それをより長く維持していきたいと思われています。

インテリアは、洋服選びと違って下手をすれば人生の半分以上をそこで暮らすので、毎日見る景色作りと考えていた方が腑に落ちると僕は思います。

服は毎日のように、TPOに合わせて着替えて過ごしていきますが、家は毎日壁紙を張り替えるわけにはいきません。

ですので、いかにシンプルに、住まいの主役である人間や家具・キッチン・寝室・リビング等のデザインを引き立てさせられるかが重要だと思います。

そこで、内装を美しくさせるポイントがあります。

①、統一感のある配色選び。基本は3色程度
②、生活の必要なものを厳選する。モノを隠す。

①の、統一感のある配色選びは非常に重要で、家づくりの過程で陥るのが壁紙で遊びすぎてしまうことです。


どうしても家づくりは初めてで、選択できる壁紙が沢山あると、どうしても使いたい壁紙がたくさん増えてきます。
壁紙は、シンプルなモノトーンや、単色のカラーを除いては、ファッションと同じでどうしても時代性やデザインの好みが出てきます。

人間は飽き性なので、年齢を重ねていくと好みや考え方も変わってきて、当時決めたデザインが飽きてくると感じてしまいます。

北欧のデザインは、あきのこないように単色カラーをうまく使ってデザインしています。
北欧はそもそも日照条件が厳しいので、明るいカラーをたくさん選択していて、しかもそれが飽きが来ないように、シンプルにまとめられていることが多いです。

②はなかなか高い技術ですよね。

部屋の中にものが多いと、なんとなくすっきりしない状態になります。
部屋の中に厳選されたものが少しだけ置いてあると、途端にセンスがあるように見えてしまうから不思議です。
とは言え、生活する中でどうしてもたくさん道具が必要ですので、反対に言えば収納をよく考えていく必要があるということです。特にリビングではものが多いので、最近ではリビング収納やリビングウォーク・インクローゼット等を設置している方が多いです。

適材適所の収納と、部分収納を計画的に考える必要があります。

やはり、収納は家のキモになるのはいつの時代も一緒です(笑)

 

また、①・②を突き詰めていくと、とても無機質になりがちです。

そこで③つめとして グリーンや木目など 時折自然の材質・有機的なものを置く事で安心感が生まれます。

家の中に、有機的なものが少しでもあるだけで、人間は安心したり、特に植物などが一点あると、より美しく感じることが多いです。
ですので、窓設計をうまく使い、いつも庭の緑を見れるようにしたり、観葉植物を置いて家の中に自然を取り込んだり、家具や小物など、ウッドを感じれる材質を置いておくだけで、安心する美しさを手に入れられると思います。

これは、金額が高い家でも安い家でも関係なく、その人の考え方によって大きく変わってきます。さらに言えば、提案する住宅営業や設計者の考え方が問われるところでもあります。

個人的な主観もありますが、設計事務所時代に先輩に教えてもらって、今でも痛感する事なのでご参考になればと思います。