★自称小説家『さいとう たかお』の
ちょっと甘くて切ないラブストーリーを
お楽しみ下さい!
二人でのお店選びは楽しいもの
雄一朗の知っているお店でも
良かったが
涼子の希望するお店には行った事が
なかったので、今回は涼子が希望する
和食の店に決まった
あまりあれこれと
LINEでやり取りをすると
会った時に話題が無くなる事を
懸念して、日時と場所と
涼子の休みの日の過ごし方等を聞いて
当日を迎える事になった
繫華街のちょっとはずれにある
和食とバーカウンターのある
洒落たそのお店は
カップルや数名のグループで
賑わっていた
【つづく】
※ストーリーに登場する人物等は全てフィクションです