
★自称小説家『さいとう たかお』の
ちょっと甘くて切ないラブストーリーを
お楽しみ下さい!
『じゃあ、今度ご飯に行きましょう♪』
涼子は
雄一朗に向かってそう言うと
ニッコリと微笑んだ
雄一朗にとって
久しぶりの新鮮な出会いであった
懐かしいメンバーとの食事会に
涼子はいた
少し離れた席に涼子はいたが
そのキリッとした横顔は
雄一朗のハートを捕らえた
途中席替えがあり
涼子が雄一朗の隣に座るも
少し緊張気味の雄一朗は
お茶を濁してしまった・・・
その日は、進展なしで解散と
なったのだが
数日後に
共通の知人から連絡先を聞いたようで
涼子からLINEがあった
【つづく】
※ストーリーに登場する人物等は
全てフィクションです