
★自称小説家『さいとう たかお』の
ちょっと甘くて切ないラブストーリーを
お楽しみ下さい!
腰まで届くロングヘアーが
とても魅力的であった
あの子だったが
娘の朝子も同様のスタイルをしていた
雄一朗が若い頃
あの子と付き合っていたわけでもなく
特別好意をいだいていた訳でもなかった
だが、今回は朝子に胸がトキメイタ
何故だろう・・・
年齢と共に時間の流れが
雄一朗の女性を見る目を変えたのだろうか
朝子とあの子(母親)と3人でよく食事に出かけた
この3人を見て
周りの人は、雄一朗とカップルなのは
娘のほうなのか?
それとも自分(母親)のほうなのか?
あの子は、そんな事を言って
笑っていた
もちろん
朝子と二人でも出かけるように
なっていた
【つづく】
※ストーリーに登場する人物等は
全てフィクションです