何度かキョウコとお店について
やり取りをした後
雄一朗はキョウコのお気に入りのお店に
予約を入れた
キョウコは、どんな服装でやってくるだろうか・・・
スレンダーな躰には
流行の服が良く似合う
雄一朗は
久しぶりに会えるのを楽しみにしていた
キョウコは、いつも通りのお約束で
30分程遅れてきた
「ワタシは、生ビール!」
グングン何杯でもオーダーする
雄一朗は
ふと考え事をしながら
グラスを傾けていた
現在、雄一朗は
自分の愛車を所有していなかった
【つづく】
※ストーリーに登場する人物等は
全てフィクションです