『じゃあ
私をイメージガールにつかって♪』

雄一朗が

自転車の安全教室の話をすると

A美は、そう言った

が、残念ながらもうガールでは

無かった・・・

しかし、A美の申し出は嬉しかった

A美には、今後の専属モデルを

頼む事に決めた

あとは、自転車を用意して

プランを考えてスタートしてみよう

これで、R子との思い出は

吹っ切れるかもしれない

雄一朗は

ぼんやりと遠くを見ながら

そう思った

【完】
※ストーリーに登場する人物等は
全てフィクションです