こんにちは、スタッフ難波です。

今年の夏、私が生まれ育った築100年の実家を老朽化により解体しました。

想い出の詰まった古民家を何かの形で残したい・・・そんな思いから

解体時に取り出した敷居の古材を、沖縄で三線を製作されている知り合いに頼み込み

三線の棹(サオ)として甦らせることにしました。

 

しかし、その古材は三線の棹にするには硬さに欠ける上、

節や虫喰い、無数の釘が入っているなど、非常に扱いにくい状態でした。

しかし、そこはプロの職人さんです。

約3か月をかけて、木の反りなどの微調整を重ねて

美しい三線に仕上げてくださいました。

原木から、三線の形に削り出して・・・

細かな傷や欠けは、原木を削った粉で埋めていきます。

最後は漆を塗って、太鼓部分を取り付けて仕上げます。

うっすら木目が分かります。

実は、まだ写真のみで

本物は沖縄からもうすぐ届く予定です。

どんな音色がするのか、とても楽しみです。

 

 

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