こんにちは!staffムラカミです(^O^)
KIYAとご縁があって家を建てて早13年が経ちまして、
いろいろなところが気になる頃になってきましたが、
先日、バルコニーの防水工事のやり替えを行い
ました。
きっかけは大きな声では言えませんが(^^;)
バルコニーで燻製を作ってみたら高温により一部
床が変質してしまいまして(>_<)。。
(補修ですんでほんとに幸いでした。)
それでよく見てみると、表面の防水塗料が細かく
ひびがあったり、剥げているところがあったり、、
この機会に補修と一緒に全面的に防水をやりかえよう
ということになりました。
我が家のバルコニーは6畳ほどの広さがあります。
奥行きがあり屋根がかからない範囲が多いので、
やはり普通の奥行き1mほどのタイプのバルコニー
と比べると防水塗装の劣化が早いようです。
防水の耐用年数は屋根の状況や面積・形状、
向きなどの条件によりますが、お家の10年点検時の
チェックで大丈夫でもその後はたまにチェックして
みることをおすすめいたします(*^^*)
防水は、FRP(繊維強化プラスティック)防水
という工法です。防水の材料は薬剤が強いため、
外からハシゴをかけて運びます(^^)
最初にサンダーで表面を削りまして、そして変質した
箇所はFRP部分まで切り出して取り除きます。
次に接着剤のような役割のポリエステル樹脂の液体を塗っていきます。
手際よくリズミカルに作業される職人さんリスペクトです☆
防水機能って実際の施工が要ですからね。
削った部分はきれいに補修して表面が平らになる
ようにして最後にトップコートを2度塗りしたら
完成です!
見違えるほどきれいになりました~☆☆☆
毎日洗濯物干しのときに見ているはずなのに、
細かい劣化は徐々にすすんでいくので気づき
にくいものだなと思いました。
改めて防水は、構造と並んで建物の安全を維持する
大切なことですね。
お住まいになって気になることがありましたら、
ぜひKIYAまでご相談くださいね(*^^*)
岡山市南区新保モデルハウス「プライバシーや防犯に配慮し洗練された家」
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