こんにちは! スタッフ赤井です!
先日、木屋オーナー様から、こんなご相談をいただきました。
「最近キッチンの流れがちょっと悪くて…外の『排水桝(はいすいます)』を見たら、なんだか白い塊がびっしり詰まっているんです!これってどうすればいいですか?」
実はこれ、一戸建てに住み始めて数年経った頃に“あるある”の、とっても多いお悩みなんです。
そこで今回は、キッチンの外側にある「排水桝」の正しいお掃除方法や、詰まりの原因について、実体験を交えながらお話ししますね。

そもそも、なんで排水桝に白い塊が詰まるの??
キッチンのシンクから流れた水は、外に埋められている「排水桝」を通って公共の配管へと流れていきます。
この排水桝を覗いたときにギョッとする「白い塊」の正体。…実は、日々の調理や食器洗いできれいに洗い流したはずの「油汚れ」なんです。
詰まりのメカニズム
1.油は冷えると固まる性質があります。
2.洗剤で乳化されて一度は流れた油も、外の排水桝にたどり着く頃には水が冷まされ、少しずつ桝の壁面にこびりつきます。
3.それが年月を経て、まるで「ラードの岩」のように大きく育ち、水の通り道を塞いでしまうのです。
「油は固めてゴミ箱に捨てているわ!」というお宅でも、お皿に残ったドレッシングや、お肉を焼いたフライパンの油分などが、毎日少しずつ蓄積されていってしまいます。
排水桝の正しいお掃除方法(3ステップ)
「業者を呼ばないと無理かな…」と思われがちですが、実はコツさえ掴めばご自身でカンタンにお掃除できます!晴れた週末に、ぜひチャレンジしてみてください。
準備するもの
・ゴミ袋(2重にしておくと安心です)
・すくい取る道具(お古のお玉、小さな塵取り、穴あきスプーンなど)
・古い歯ブラシや長めのブラシ
・ゴム手袋、マスク
1. フタを開けて白い塊をすくい取る
フタを開けて水面に浮いている白い油の塊を、お玉などで救い上げてゴミ袋へ捨てていきましょう。
※この塊は絶対に下流へ流さないでください!奥の配管で詰まる原因になります。
2. 壁面やトラップをブラシでこする
桝の内側にこびりついている油汚れを、ブラシでゴシゴシと落とします。
桝の中に下向きのパイプ(トラップ管)がついている場合は、回すと外れることが多いので、外して内側をきれいに洗うとすっきりします。
3. 水を流して仕上げ
最後に、お家の中のキッチンからバケツ1杯分くらいの水を一気に流してもらいましょう(ご家族に協力してもらうとスムーズです)。
外の排水桝から、残った細かい汚れがサラサラと流れていけばお掃除完了です!フタをしっかり閉めておきましょう。
どのくらいの頻度で掃除すればいいの?
オーナー様からも「これからどれくらいの間隔で見ればいい?」とご質問をいただきました。
おすすめは半年に一度、最低でも1年に1回は掃除をしていただく方がいいですね!

「1年に1回もやるの!?」と思われるかもしれませんが、汚れが軽いうちなら、5分〜10分程度ですくい取るだけで終わります。
逆に数年間放置して完全にカチカチに詰まってしまうと、高圧洗浄などの専門業者を呼ぶことになり、手痛い出費になってしまうことも…。
おわりに
お引渡しの時にはお伝えしていても、つい忘れがちになってしまう外回りのお手入れ。 家を長持ちさせて、毎日を快適に過ごすためには、実はとっても大切なポイントです。
「うちの排水桝、どこにあるか分からない」という時は、お散歩がてらお近くを通った際や、次回の定期点検の時にでも、スタッフへ気軽にお声がけくださいね。私たちが一緒に確認させていただきます!
それでは、またブログやお住まいの点検でお会いできるのを楽しみにしています。
今回のブログはいかがでしたでしょうか?
オーナーの皆さまが普段お家づくりや暮らしの中で「これってどうなの?」と気になっていること、ぜひ教えてください!

















