こんにちは。Staffイマダです。
毎日寒い日が続いていますね今は風邪だけではなく
ノロウイルスもはやっているので、うがい&手洗いを心がけたいですね
今回はちょうど今読んでいる1冊の本について書きたいと思います。
↑こちらは宮脇 檀という方が書かれた”「いい家」の本”という本です。
宮脇 檀さんという方は建築家で、もう亡くなられてしまったのですが、
私が今までにもっとも影響を受けた建築家のうちの1人です。
本の内容は、家は何をするところなのか?リビングで何をするのか?
などという、あたり前だけど家というものの本質を問うようなことが
書かれています。
家族での団欒をイメージして、広いリビングをつくり、
子供が勉強に集中できるように子供部屋をつくったけれど、
実際には家族での会話も子供の宿題もダイニングで行われている。
みなさま、心当たりはありませんか?? (-_-;)
そんな家を建てる前のイメージと建てた後の現実の生活との違いを
建築家の経験としてまとめられています。
私たちも、家を建てるということをさせていただいますので、
家を建てていただいた後も理想通りの、イメージ通りの生活をしていただけるように
ご提案、アドバイスをしていかないといけないと思っています。
家を建てることの本質についてもう一度あらためて考えさせられる1冊でした。
これからお家を建てられる方にもオススメの1冊ですよ