半夏生

こんにちは!Staffムラカミです♪

 

昨日、県外で自炊生活をはじめた子どもから、

「今日は半夏生だからタコを食べたらいいらしいよ」

とのLINE。。

聞いてみると、スーパーでやたらタコ推しの

特売だったようです(*^-^*)

これって地域性があるものなのかなぁ。。?

 

恥ずかしながら半夏生という言葉も今まで

知らなかったので、調べてみました(^^;)

 

【半夏生】は【はんげしょう】と読みます。

(読み方からはじめて知りました↑)

半夏生は、1年のうちで昼間の時間帯が最も

長くなる、夏至から11日目の毎年7月2日頃から、

七夕までの5日間になります。

田植えを終わらせて、稲が地にタコのように

張りつくようにとタコを食べる風習があります。

また、「田植えの疲れを癒す養生の時期」

ともされ、栄養豊富で疲労回復などの効果もある

タコを食べるそうです。

 

なんとちょうど昨日、私も友人の田植えの

お手伝いで汗をかいたところです!

これは食べるしかないと、

今日はタコの酢の物にしてみました~ヽ(^o^)丿

岡山のスーパーでもちゃんと広告の品でお買い得に

なっておりました(ありがたし)。

どうやら西日本で広く知られる風習らしいので、

静岡出身の私にはなじみがなかったようです(^-^;

(ということにしておいてください。。)

 

これから長い夏になりそうですけど、

昔の風習も楽しみつつ、元気に乗り切りたい

ですね(^O^)